HUCOSヴィレッジ植樹活動
今年も地元の東条小学校の子供達とHUCOSヴィレッジの植樹活動を行いました。
2020年からスタートしたこの活動も5年目を迎え、ナラやクヌギ、オオシマザクラなど、
約400本の苗木の植樹を続けてきています。
(植えるだけでなく、特に夏場は雑草との戦いも・・・)
今回も20名近い地元住民のみなさんのお力も借りて、5・6年生約60名と作業を行いました。
当社会長からこれまでの取り組みについてや、以前は畑や焚き木拾いをしていた場所が、
今は荒れてしまっていること。
そしてその場所を植樹や草刈りなどの整備を行うことによって、
再び自然と親しめるような場所にしたいということなどを子供たちに伝えました。
植樹の方法のレクチャーを行い、あらかじめ重機で穴をほった場所
(当社の会長がいつも事前に作業してくれます)を、さらに少し掘り土を柔らかくして、
苗木の立ちを見ながら植えていきます。
普段土に触れることがあまりない小学生たちも生き生きとした表情で作業をしてくれました。
風で苗木が揺られて根に過度な負担がかからないように、苗木を竹棒の添木に縛り、
たっぷりと水やりを行い作業は終了。
予定よりも早く終わったため、山の中で自由に遊ぶ時間もあり、
植樹の時よりもさらに楽しそうに駆け回ってしました・・・
最後に「植樹やったどー!」と記念撮影。卒業アルバムに載るかな??
今回の植樹活動で初めてこの場所に来た子供たちですが、その日の放課後、
早速数人が遊びに来てくれました。
自分たちの手で植えた木がどのように成長していくか、
またこのエリアがどんなふうな環境になっていくか、ふらっと遊びに来てくれたらうれしいですね。
当日取材に来てくれた信濃毎日新聞さんが、翌日(4/13)の紙面で紹介してくれました。
「信濃毎日新聞デジタル」公式YouTubeチャンネルで植樹活動の様子を見ることができます。