薪ストーブの薪について
こんにちは!
今年の梅雨は比較的涼しくて、過ごしやすい日が続いていますね。
…とはいえ、今回は真夏を前にして「冬」のお話です(笑)。
薪ストーブユーザーにとって、この時期の恒例行事といえば薪づくり。
冬に暖かい炎を楽しむためには、毎年の薪の確保が欠かせません。
私は常に約2年分の薪をストックし、しっかり乾燥させてから使うようにしています。
今年は5月末に、ナラの原木6トンを玉切りして薪割りしました。
「6トン」と言われてもピンとこないですよね(笑)。
実際にはこんな量です!

この山のような原木を、2人で丸2日かけてフル稼働。
無事に玉切りと薪割りを終えました!
例年は冬の間にりんご農家さんの畑で伐採から行い、運搬して保管。
そしてゴールデンウィークの2日間で一気に薪割りをするのが毎年のルーティーンです。
ところが今年は良いご縁がなく、今回は森林組合さんからナラの原木を購入しました。
この作業、実は嫌いじゃありません。
普段はデスクワークも多く運動不足気味なので、汗をかきながら体を動かすにはちょうどいい時間なんです。
何より、「冬に薪ストーブの炎を眺めながら過ごす時間」を想像すると、不思議とやる気が出てきます。
……とはいえ、6トンはさすがに疲れました(笑)。
ちなみに、我が家は古民家なので面積も広く、現在の高断熱・高気密住宅と比べると暖房効率はどうしても劣ります。
そのため、このくらいの薪が必要になりますが、最近の住宅であれば半分以下の薪で十分というご家庭も多いと思います。
「薪ストーブって憧れるけど大変そう…」
そんなイメージを持たれる方も多いですが、薪づくりも含めて楽しめるのが薪ストーブの魅力。
炎を眺める時間、薪の香り、パチパチと鳴る音…。
手間はかかりますが、それ以上の豊かな時間を与えてくれます。
……ただ、この記事を読んで「やっぱりやめておこうかな(笑)」と思われた方がいたら、それはそれで正直な感想かもしれませんね(笑)。
さっ、今月の選曲
梅雨なので、雨の日に聴きたい一曲をご紹介
Peace Piece – Bill Evans
1958年に発表された、ジャズピアニスト、ビル・エヴァンスの代表的なソロピアノ作品です。
静かに繰り返されるリズムの上に、即興で紡がれる美しい旋律が重なり、雨音や木々の揺らぎ、ゆっくりと流れる時間を感じさせてくれます。
梅雨の穏やかな一日や、コーヒーを片手に過ごす休日のお供にぴったりの一曲です。
斉藤洋一