Monthly_delivery_HUCOS vol.29 これから建てる人も、すでに建てた人も。住宅ローンと借り換えの基本
物価の上昇や金利の動きなど、住まいとお金を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化してきました。新築時の住宅ローン選びはもちろん、建てた後に考える借り換えも、どちらにも役立つ住宅ローンと借り換えの考え方をお伝えします。
Monthly_delivery_HUCOS vol.29 これから建てる人も、すでに建てた人も。住宅ローンと借り換えの基本

今、住宅ローンを見直す視点が大切な理由
これまで住宅ローンは「低金利のうちに借りる」という考え方が主流でした。しかし今は、「金利の先行きが読みづらい」「生活費や教育費の負担が増えている」「働き方や収入が変化しやすい」といったような背景から、安心してローンを返し続けられるかどうかを重視する方が増えてきています。これは、新築を考えている方だけでなく、すでに住宅ローンを返済中の方にも共通する視点です。
新築を検討している方へ ローンは「借りられる額」ではなく「続けられる額」で
これから家を建てる方にとって、住宅ローンは家づくりと切り離せない重要な要素です。月々の返済額だけを見ると問題なさそうでも、子どもの成長に伴う教育費や、車の買い替え、将来の働き方の変化、そしてもちろん住宅の修繕維持費等まで考えると、少し余裕を持った計画が安心につながります。「いくら借りられるか」よりも、無理なく返し続けていくことができるか。やはりこの視点が、今の時代の家づくりではとても大切です。
すでに家を建てた方へ 借り換えは特別なことではありません
「借り換えは、よほど条件が良くないと意味がないのでは?」そう思われている方も少なくありません。しかし実際には、金利が高い時期に借りている、返済期間がまだ長く残っている、家計の状況が変わってきた・・・ こうした場合、借り換えを検討することで月々の返済や総返済額が見直せる可能性があります。もちろん、すべての方に当てはまるわけではありませんが、金利差/0.5%以上+ ローン残高/1,000万円以上+残り返済期間/10年以上の方は検討する価値があります。
また、住宅ローンの借り換えは保険の入り直しとなります。借り換えの機会にがん団信、3大疾病・8大疾病など保障内容も比較ポイントとして大切です。なお、借り換えには事務手数料、保証料、登記費用といった諸費用がかかるので、これらトータルで借り換えを行うべきか判断する必要があります。
変動金利?固定金利?ペアローン?
住宅ローン選びで多くの方が悩むのが、変動金利にするか、固定金利にするかという点です。結論から言うと、どちらが必ず良い・悪いというものではなく、今の時代背景や生活の優先順位によって選び方が変わってきます。近年は変動金利を選ぶ方が約8割というようなデータがありますし、また従来は最長35年だったものが、近年では40年、50年といった超長期ローンの選択肢も増えてきています。また夫婦がそれぞれ住宅ローンを借りる「ペアローン」の利用も広がってきています。
建築会社としてお伝えしたいこと
私たちは金融機関ではありませんが、家づくりと住宅ローンは、切り離して考えられないものだと感じています。資金計画があって、土地の購入そして住宅の建築と繋がっていきます。そしてもちろん、建てた後の暮らしが一番大切です。
HUCOSでも家づくりの相談とともに、住宅ローンのご相談も承っております。またもっと詳しく検討したいという方には、当社が信頼している住宅ローンの専門家をご紹介しています。もちろん無理な営業はありませんので、お気軽にご相談ください。