今から4年前、2020年春にスタートした「植樹プロジェクト」。

これまでナラやクヌギ、サクラなどの苗木を地元住民や小学生らと約400本植えてきました。

「HUCOSヴィレッジ」と名付け、「HUCOS DAY」のイベント時にはそこでリースを作ったり、ピザを焼いたりと遊びのフィールドとしても楽しめる場所になってきています。

4年前に植えたひょろひょろだった苗木は、太いものでは腕の太さくらいまで順調に育ってきました。

その成長に欠かせない作業が、苗木の周りの草刈り作業。

昨日も灼熱の太陽のもと、スタッフ全員で作業を行いました。

特に梅雨時期から夏にかけては、苗木以上にグングンと草が伸びるので、太陽のパワーが苗木に届くようにと一月に１回くらいのペースで草刈りを行なっています。

植樹本数が増えるごとに草刈りの範囲も広がり、スタッフ全員の作業で半日でぎりぎり終わるか、終わらないかといった感じです。

昨日ももちろん猛暑。たっぷりと汗をかきました💦

広いエリアの中でも一番の難所がこの斜面の部分。そしてこの猛暑感！ 写真から伝わりますかね？

このエリアは今年植えたばかりなので苗木が目立たず、まずは鎌で慎重に小さい苗木のまわりの草を刈ってから草刈機で刈っていきます。

水分補給をこまめにしながら、そして全員空調服を着用して半日頑張りました！

草刈り作業には達成感があります。すっきりとして苗木も気持ち良さそうですね。

木がもっと育ってくると、だんだんと木陰ができて雑草の管理もずっと楽になるはず。

お盆を過ぎると草の勢いは少し弱まってくれるので、今年はあともう１回かな？

佐藤