2015.07.01
玄関引戸のお話
こんにちは!
梅雨らしく雨が降ったり止んだりのお天気ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は玄関引戸のお話をさせて頂きます。
最近では玄関はドアが主流で玄関引戸は殆ど施工しなくなりました。
しかし、和風住宅を建築するときにはやはり引戸ののほうがいいな〜っと感じます。
しかし、引戸は気密も弱く、断熱性能もドアと比べると劣るため、和風住宅でもドアを採用してきました。
が、、、、、
性能もよく、デザインも良い玄関引戸を見つけ、取付けて見ましたので、レポートします!
まずはそのフォルムをご覧ください。
木製の片引戸
横桟を採用し、スッキリとした印象
色は塗料からお選び頂けます
今回はキシラデコールのオリーブを塗装しました。
この引手からレールが性能を出すための要の部材
ドイツ生まれの「ヘーベーシーベ」
スライドする際には上の写真からこちらの写真の用にグルンっとこのバーを回転します。
するとっ!
左の絵のように障子がリフトアップします!
また、引手を下にすると、リフトダウン!
この機構により、気密もしっかり取れ、重い障子もスムーズにスライドしてくれます。
恐るべし、ヘーベーシーベ!!
ただ、お値段はそこそこしますので、お使いの際にはそれなりの気構えが必要です。
実際にご覧頂きたい場合は長野市松代町で新築工事中の現場をご案内致しますので、お気軽にお問合せ下さい。
これから、リノベーション現場が2件着工します。
今からワクワクですw
では、夏まであと少しですが、暑い季節になる前に体力つけて乗り切りましょう!!!
斉藤 洋一


