2016.11.20
住宅設計鬼合宿
こんにちは、社長の斉藤です。
秋も深まり、冬の足音が聞こえるような時期になって参りました。
秋は夜が長く、読書や勉強、音楽にお酒、食事と色々な楽しみ方がありますよね。
私は自分の設計スキルを上げるために2つの設計合宿に参加してまいりました。
1つ目の合宿は
この超有名なお三方の指導の元「住宅設計鬼合宿」に参加。
2つ目は 秋山東一先生 が講師の「秋山建築学校」に参加。
いずれもとてもいい刺激になりました。
どちらも住宅の設計と思うじゃないですか〜
それが、それが、現場に行ってみると課題が「長期滞在型の宿泊施設」とか
「民泊が出来る家」でして、単なる住宅ではない!
いや〜正直、最初は住宅の設計では無ければ全く来た意味が無いと思いましたね。
しかし!!!!
住宅の設計(飲食店等は除くが)以外は学生以来の事でして
課題では常識にとらわれない面白い設計をしなければ評価されない世界が待っていました。(久しぶりすぎ)
普段の行っている設計は「コレはダメだ」とか「リビングは南に有るべきだ」などなど
自分の頭のなかで凝り固まり、自分の常識の中での設計しか出来ない状態でした。
しかし、この2つの合宿では、もっと柔軟に楽しく設計しようよ!
みたいなメッセージだったのだと思います。
そう考えた時に、自分の囲っていた垣根が外れ、もっと色々な事が自由に考えられるようになりました。
奇抜にするとかではなく、逆にシンプルに物事を考えられるようになりました。
ほんとに行ってよかったと思います。
この経験を実務に活かし、もっともっと良い住宅を造りたいと思います。
お恥ずかしながら、今回の課題に対しての私の設計を一応公開しておきます。
住宅設計鬼合宿の課題「長期滞在型の宿泊施設」


続いて
秋山建築学校の課題「民泊の出来る家」
