ふるさと
庭の金木犀が香る季節となりました。
毎朝子供たちを学校に送りだすときにふわっと香りを感じると幸せな気分になります♡
本日午前中はお休みをいただきまして子供の通う小学校の音楽会を見に行ってきました。
去年までは学年ごとの発表だったため今回のように大人数での合奏や合唱を初めて聞きましたが、久しぶりに子供たちの歌を聞いたのと歌う姿、歌詞、たくさん練習したんだろうなぁというバックグラウンドまで勝手に想像してひとり涙ぐんでおりました。。。
(わが子ではなく人様の子に 笑)
高学年全員で歌った「ふるさと」
心が洗われました。
久々に聞いてみてください。改めて良い曲だな、と感じると思います。
故郷であったり、または長く過ごしてきた場所、自分の心が穏やかになるところ。
そこには過ごしてきた家の思い出があるのではないでしょうか。
これからの子供たちがふるさとの思い出として残っている風景に溶け込んでいるような家を作っていきたいなぁと歌を聴いたあとも感慨にふけっておりました。
流行りに流されず、100年経ったとしても色褪せない、そんな住宅が増えればいいですよね!人工的ではなくて自然のもの、いつまでもあるもの。そういったものを取り入れながら暮らしていけるお手伝いができればいいなと思ってます!
サステナブル、持続可能なシステムだったり、建築物が抱えるエネルギーの問題などまだ建築業界においては考えなければいけない課題がたくさんあると思います。またそのへんは欧州へ研修に行ってきた社長が書いてくれると思いますのでお楽しみにしててください!
さて、音楽会では元気に歌っていたのに具合が悪くなり保健室行きとなって早退してきた息子を病院に連れていってきます。
職場のみなさんごめんさない!
午前休みがまるっと休みになってしまいました。
小野 佳子