松代バイパスのすぐ脇に建つ、築130年の歴史的な建物をリノベーション。古民家はいいけれど、寒いのは嫌だという奥様の要望もあり、断熱・気密は新築並に確保。長野の冬の厳しいシーズンでも薪ストーブ1台が家中を暖めてくれます。もちろん、断熱のお陰で夏もエアコン一台で涼しく、快適。新しくても味の出るような素材を吟味し、古い材料との調和を考えました。家具は制作したり、デザインの古い家具を入れ調和を取りました。