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自然素材の温もりと
快適性を実現

自然素材で外気から
暮らしを守る

木の端材からつくられる木質繊維断熱材は、まさに自然が生んだ断熱材です。日本の厳しい夏の暑さや冬の寒さをやわらげるだけでなく、防音性や調湿性にも優れ、快適な室内環境を保ちます。

張り出し約1mの庇
木質繊維の吹き込み付加断熱:壁120mm
木質付加断熱:壁60mm
木質繊維の吹き込み付加断熱:不織布施工
木質繊維の吹き込み付加断熱:天井500mm
木質付加断熱:壁60mmビス固定
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HUCOSの住宅性能と住宅性能基準

2025年4月から、新築住宅の省エネ基準適合が義務化され、断熱等級4(H28省エネ基準)以上が求められるようになりました。これまでのHUCOSの断熱性能を指標化すると長野では3~4地域というエリアとなり、断熱等級6、HEAT20・G2を基準としてきました。外皮性能向上だけでなく自然素材の温もり、日射・蓄熱(一次エネルギー)を考えたワンランク上の断熱等級7、HEAT20・G3以上住宅性能をご提供します。しかし、住まい作りは性能だけでなく人が心地よいと思える素材や性能のバランスが大切だと考えいます。

UA値とは : 「外皮平均熱貫流率」住宅の外皮(屋根・壁・床・窓など)から、どれだけ熱が逃げやすいかを表す断熱性能の指標です。
HEAT20とは : 般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会が提唱している住宅基準。
ZEHとは : 「Net Zero Energy House」の略で使うエネルギー(冷暖房・照明・給湯など)を、創るエネルギー(太陽光発電など)で差し引きゼロにする住宅。
地域区分とは : 築基準法や省エネ基準、HEAT20などで使われる、日本全国を気候特性に応じて8分類したエリア区分のことです。
木製トリプルガラスサッシ

断熱性・気密性に優れた高性能な窓です。三層ガラスが外気温の影響を抑え、木枠が自然の調湿性と温もりを提供。冬の結露を防ぎ、室内の快適性を高めながら、省エネにも貢献します。自然素材と性能を両立した窓です。

カラマツの板張りと木製サッシトリプルガラス
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除湿型放射冷暖房「パネルヒーター」

空気をかき乱さずに輻射熱で室温を調整する快適性の高い空調方式です。湿度調整によって夏の蒸し暑さを軽減し、冬はやわらかな暖かさを実現。風を感じにくいため静かで健康的な室内環境をつくります。