100年後も
評価される
住宅
日本はすでに人口減少期に入っており、2100年には人口が5,000万人に減少するという試算もあります。これは明治期と同程度であり、200年かけて人口が元に戻るという予測が出ています。この変化を悲観的に捉えるのではなく、未来を見据えて住宅の活用を考えていくことが重要です。特に地方では、建てた住宅を子や孫に残したいという想いがあっても、次世代が都市部や海外へ移住するケースも多いため、「親族のための家づくり」から「将来の売却も見据えた資産性ある家づくり」への転換が求められています。
私たちは、「あなたが残したい家づくり」をお手伝いし、その文化を広げていきたいと考えています。
私たちが暮らす長野市松代地区は、長野ICから近く、首都圏からの車でのアクセスも良好です。周辺は里山に囲まれ、日常生活は不便なく、心地よく暮らせるエリアです。定住はもちろん、別荘利用としても可能性を感じています。
また、長野駅から車で約30分走れば標高1,000m程度の飯綱高原の別荘地にもアクセスできます。利便性を求める方にも、より自然を感じたい方にも、それぞれに合った住まいづくりのお手伝いをいたします。

人生100年時代。子どもとの暮らしは15〜20年、その後は夫婦2人で30年以上という長いライフステージが続きます。どの時間を大切にするかを選ぶのは簡単ではありません。
ここでは、住宅を建てた後に発生する光熱費・修繕費・解体費といった「ライフサイクルコスト」についてお伝えします。
100年持続することを想定した、世界基準の省エネ性能を備えた住宅を建てれば、初期費用は多少上がりますが、自然素材を使った耐久性の高い建材や、メンテナンスのしやすいシンプルな設備設計などにより、長く快適に暮らすことができます。
さらに、オーナー自身が家を愛し、定期的にメンテナンスを行うことで、住宅はさらに長持ちします。普遍的なデザインと、100年先を見据えた土地選びを行えば、地方でも資産価値の高い住宅が実現できます。「残せる家づくり」を、私たちと一緒に考えていきましょう。