ラジオを聴きながら、軽トラで現場に向かっていると…なんだ？なんだ？

耳障りの良い洋楽が流れてると思ったら

男性の声で「クニエリムがフレージャーの上で錐揉み状に回転してフレージャーがキャッチ」

そして、拍手の音

女性の声で「トリプルツイスト」

な、なんとフィギュアスケートがラジオで流れてたのです。

スポーツをラジオで伝える

野球は解る。サッカーも怪しいがフィギュアスケートは出来るのか？

「膝を曲げて、アプローチ、飛び出しました！それほど高さはありません…降りました。85m付近の着地になりましたか。本人も首を振りました。」

うん。これはスキージャンプ。大体の動作がほぼ決まっているスポーツは想像が出来る。

フィギュアスケートは、ジャンプ部分は解るがスピンでさえも「身体全体がT字の形でスピン。座り込む形になり。立ち上がる形になり、ほどけていきました。」

多少フィギュアスケートに詳しい自分でも、コンビネーションスピンの事だとは解るけど、そのスピンの質が全く解らない。

なにより、スケーティングスキル・曲の解釈などの演技構成点の部分はほぼほぼ伝わらない。なんとシュールなラジオなんだ。

と、思いながらもラジオでホッケーやジャンプが流れてると、あ〜オリンピック始まったんだなーと感じました。

建物も実際に体感しないと伝わらない温度感とかあるので、是非見学会へ

中澤 政文